ご挨拶

企業が生まれ成長し、そして成熟してからも新陳代謝を繰り返しながら、永続的に発展していくためには、それを構成する一つひとつの組織が健康で丈夫でなければなりません。

つまり、見た目は太い骨（盤石な事業）であっても、栄養分がきちんと詰まっていなければすぐ骨折してしまいますし、骨を支える周りの筋肉や栄養を吸収する胃腸などの器官（従業員）、さらには栄養を送る血液（経営方針）が上手く循環しなければ、健康的な身体（強い組織）にはなれません。

そして一番重要であるところの、どのような身体に育てていくか（経営理念）という指令を送る脳は経営者にほかならず、バランス感覚をもった指令によってこそ健康的な組織、さらには魅力ある企業で在り続けることができるのではないでしょうか。

振り返れば、その時々によって社会情勢は常に変化し、そのスピードは益々増してきているように感じます。その中で「働き方」に対する個々の意識もずいぶん多様化し、それに伴う法整備も随時進められています。もはや定石など何一つない中、解を出さなければならないことは、相当な負担を強いられるものです。

みつぼし事務所では、「当たり負けしない健康で丈夫な組織づくり」のお手伝いをすべく、御社にとっての12番目の選手として、ピッチの外からいつも全力でサポートし続けたいと考えています。

京都市生まれ
病院、医療機器メーカー勤務を経て社会保険労務士事務所を開業。
開業当初から、いわゆる手続代行業務だけでなく、公的機関からの委嘱を受けて、労働相談や株式公開（ＩＰＯ）に向けた労務管理コンサルティングなどを行う。
現在は、企業のほか、私立学校、介護・福祉事業所等の労務管理・人事管理コンサルティングや株式公開（ＩＰＯ）のための労務管理体制の構築支援などに力を入れて取り組んでいる。

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委嘱歴

著書・執筆

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